うつ病を生きる

うつ病と共に18年間歩んできた当事者が『生きるとは何か?』について真剣に考えるブログ。

今のわたしから過去のわたしへ。

ちょいと他へ投稿した文章をメモ。
今のわたしから過去のわたしに向けたメッセージ。

ま、わたし自身どう生きたらいいか悩みあぐねた果てにたどり着いた現時点での『生き方』の集大成です。
わたしの中では随時アップデート中w

ちなみに、『行動』の部分をもうちょっと練りたいところ。

もしも、思い通りの人生を生きられずどうしようもないどん底にぶちあたったとしても『いかにそれらを受け入れるか?』をテーマにし、受け入れるべきは受け入れ、受け入れがたしはさっさと捨てつつ、それらを見分ける賢さを養うようにして生きてください。
自らにとって喜びとなる大切にすべき価値観を知ろうとし続けながら、出来事や他者から学ぶように生きましょう。
実は、思い通りにならないことの中にこそ、大切なことが隠されていることに気づくかもしれません。
(わたしという一人の小さな人間に思い通りにできることなどほとんど無いのかもしれない、ということに気づく瞬間が訪れるかも?)

失敗から得られる教訓こそ学びになります。ですから、自身のみならず他者及び範囲を問わず歴史などの過去の失敗体験にはよく耳を傾けて聴いておくこと。
成功よりもむしろ失敗の方を大切に生きてもらいたい。
わたしたちが赤ちゃんの頃、ハイハイから二本足で歩けるようになるまでに、いったいどれだけ転んだことでしょう?
たとえ、何度転んだとしてもそこからまた始めなおせばいいのです。

後悔だって浴びるほどすればいい。
生きるエネルギーが尽きるほど悩むのもまた人生。
他者から「悩みすぎ」だと言われようとも、突き詰めて具体的に悩み尽くせばいい。
そのためにはよく学んでおいてください。
ま、行動もセットでね。

それと、いかに苦しい状況に晒されようとも、生きてさえいればどうにかなるものです。
誰にも理解されずに孤独の縁に立ち尽くすことがあろうとも、必ず誰かが見てくれていて、自分なりに生きようとしてさえいれば必ず助けが入ります。
少なくとも、たとえ世界があなたを見捨てようとも最後まであなただけはあなたを見捨てないでいてください。
ぜひ、生きることや信じることを諦めないで。

どのような人生だったとしてもそれはあなたにとって与えられた人生です。
あなたにとってかけがえのない人生になることを祈っています。

まあ、肩肘張らずにそれなりに(笑)

以上、ありがとうございました。