うつ病を生きる

うつ病と共に18年間歩んできた当事者が『生きるとは何か?』について真剣に考えるブログ。

スピリチュアルヘルスと日本人の健康

日本が「長寿大国」と言えなくなる日。ハーバード大教授に聞く、深刻すぎる理由

スピリチュアルヘルスのについては、更に土台になってるような気がする。
日本文化や環境の中には当たり前のように神仏の存在や儀式が行われていますから、足下にありすぎて認識にすら入ってないのでしょう。
中には意識して生活を送ってらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、減りつつあるのかもしれませんね。


一般的に“スピリチュアル”といわれているものに対しての怪しいイメージと細分化させるところからのスタートになるのだろう。
わたしの抱える病気の回復のために日常生活で実践かつ実際に体験してる最中なんですが、他者とのつながりの感覚も劇的に蘇ってきましたから、記事にあった“ソーシャルキャピタル”を維持、または再生産するためには非常に有効なのではないかなーと。
わたしの抱えている依存症は別名<関係性の病>でして、実際に孤独感甚だしくまるで社会から分断され置いてきぼりを食らってるかのような感覚でした。
メンタルヘルス的なアプローチもそこそこ効果がありましたが、同時にスピリチュアルヘルス的なアプローチも混ぜて生活することで、今まで何をどうしてもうまく行かなかった人生が整うようになってきました。

体の健康や、わたしの場合はうつ病でもありますから心の健康にも影響しているのでしょう、積み重ねると劇的に改善し出します。
うつ病は症状を紐解くと自律神経症状だということを主治医から教えていただいたおかげで、わたし的にうつ病は「体の病気」だという視点も同時に持っています。
あいまいな“心”がもたらす病気にしてしまうと“心”というものの認識にある個人差が邪魔をして、全く別物であるにも関わらず病気の理解が「一般的な気持ちの問題」に還元されてしまう弊害を防げるのではないかと。
脳も体の臓器ですし、やはり「うつ病は体の病気」だという視点推し

長くなりましたが、スピリチュアルヘルスの重要性を最近見いだした。
もっとスピリチュアルヘルスについて学ばねばな。

いわゆる“宗教”とは別なものとしてとらえておく必要がありますのでご注意あれ。
巷にあふれている“スピリチュアル”、たとえば引き寄せやら占いやらともまた別です。

もっと学んできちんと整理して伝えられるようにならねばの。
それがわたしの命の目的のうちの一つのような気がしてきましたのでね。