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うつ病を生きる

うつ病と共に18年間歩んできた患者が『生きるとは何か?』について真剣に考えるブログ。

闇を見つめることの大切さ

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うーむ。
さっきシェアしたニュース。
暗い話題で、周囲には煙たがられるのだろうなと、自意識過剰にもふと思った。

どちらかというと、わたしは夢や希望というよりは、『闇』に焦点を当てた方が自分を保てるような気がしてきた。
それも、わたしの抱えている大きな『闇』を通して感じるものがあるからなんでしょう。

世間では夢だ希望だともてはやされる傾向がありますけども、それもそれで大切なことですし、生きるためには必要なことのうちの一つだとは思うのですけども。

しかし、大切なのは、夢や希望が担ういわば『光』の部分だけではないのだということに気づいた。
以前から薄々心の中にあった認識なのだが、ここ最近になってより確信が増してきた。

もっというと、大きな夢や目標というものは、その真逆の境遇が生むものだということも以前から体験的に実感しているのではありますが。
だからこそ、その大きな光たるものを生んだ『闇』のことを蔑ろにしない態度が必要なのだとわたしは思う。
光と闇の共存、調和。

よく、世間やFacebookなどでは、暗い話題が忌避されがちである。
それもそのはず、暗い話題は気分を害することの方が圧倒的に多いでしょうから、そんなものにわたし含む人間は近づきたくないですからね。
うっかりしたら、友達を失うかもしれない『恐れ』を抱くのは道理でしょう。
(正直に申しますと、さっき、これを書く前にわたしの中にもこの『恐れ』がわいたのは事実。
実は、わたしの中にわいたこの『恐れ』と向き合うべく書いています。
ま、わたしは失うほど友人は多くありませんので、さほど大きな恐れではありませんけどもw)

しかしである。
この恐れを乗り越えて、わたしは行かねばならないのである。
実はこの恐れは幻想であるということにも薄々気づいてはいて、あのような暗いものに焦点を当てた話題は、わたしにとっての至高の学びとなるのです。

それもそのはず、わたしはずっとうつ病を抱えて生きてきて、それまでの医療ではどうにもならなくて、うつ病愛着障害、パーソナリティ・ディスオーダー、発達障害統合失調症などなど、一般的には忌避されがちな話題に飛び込み、知ろうとし続けることによって今わたは生かされているという事実があるのです。
結果的に医療とはつながっていますが、それも含めて自己流ではありますが『うつ病の代替え医療』ともいえるべきものを見いだすに至った。
過去の尊い『知恵』たるものを結集させた結果です。

諦めずに自らの病について知ろうとし続けた結果、どうやらそれが“わたしらしさ”の獲得へとつながりつつあり、そしてそれらからは『人間とはどういう存在なのか?』ということも教えていただいています。
長い間人間嫌いを生きてきたおかげで、コペルニクス的転回を見せるかのようにして、実はわたしはとてつもなく人間好きなのだということも分かりました。

これからも目を覆うような話題を垂れ流すかもしれませんが、どうぞみなさんお付き合いいただければ幸いです。